こんにちは、Always Study管理人のぺんたとん(@pentatonn)です。

今回は”家庭教師の選考基準”をメインに記事にしました。

ご家庭が家庭教師を選ぶ時に重視すべき箇所はどこなのか?私は学歴ではなく学科だと思います。よかったら続きを見てください。

受験攻略者は学問を知っているか

想像して下さい。日本の中で受験難易度の最難関に位置する東大理3に合格した方に家庭教師を依頼することを。まず何を思いますか?賢そう?指導がうまそう?

彼らはある意味で受験のエキスパートです。彼らを家庭教師として雇う、それが戦略的に正しいとする可能性があるとすれば、実際に合格を勝ち取ったという経験をもとに、勉強プランを考えられるということです。

全教科のバランスを見て合格に必要な勉強のプランを総合的に立てていく。そういった面ではいいかもしれません。受験戦略というやつです。現に合格しているわけですから、その方法論には一見の価値があります。

ただ、あまり盲目的になるのも危険だという話を今回はしてみたいと思います。

チェック

  1. 学歴と指導力の関係
  2. 東大生でも点は取れていない
  3. 点が取れていても指導力はない

1:学歴と指導力の関係

学歴が良いからといって、必ずしも指導がうまいわけではないことについては、これは自明のことかと思います。良いプレイヤーが良い指導者とは限らないとも言われる所以です。

全科目の指導を一人の家庭教師に依頼する親御さんがよく居ますが、正直私には考えられません。中学生や小学生への指導ならそれも十分かと思いますが、こと大学受験に関してはあまりいい方法とは言えません。

そもそも考えていただきたいのは、受験で総合的に合格点をとっただけの人が全科目を教えられるのでしょうか?指導者にも得意・不得意科目があることを考えれば、全科目指導は明らかに非効率的だとわかります。

例えば数学の家庭教師を依頼しようと考えた時に”とりあえず東大生に教えてもらえば安全だろう”と考えるのは危険です。東京大学に合格するために数学で8割9割取らなければならない、なんてことはないんですよ。たとえ数学の点数が5割でも他でカバーできれば合格出来るのが受験だからです。

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2:東大生でも苦手科目は4,5割

(出典:東大塾

理3の合格最低点と平均点

センター9割とっていることを仮定すると、東大理3の合格者二次平均点は70%ほどです。合格最低点に至っては65%になります。

つまり、たとえ理3合格者だとしても二次試験で6割以下の点数を取った科目があってもおかしくはないのです。

理1の合格最低点と平均点

更に、理1に限って言えば、2次試験の合格者平均点は60%、合格最低点は53%と考えると、平均的合格者の方ですら5割に届かない科目があっても、何ら不思議はないのです。

誤解しないでいただきたいのは、東大の入試で5、6割とることが簡単と言いたいわけではないです。そうではなく、英語なら英語、数学なら数学、物理なら物理を専門として大学で真面目に勉強されている方のほうが、学歴で選ぶよりも確実だということです。

大学で専門科目を真面目に勉強されている方であれば、その科目に限定すれば東大の試験でだって8割は解けます。そういった観点から、その科目を専門で学ぶ方に家庭教師を依頼するのが理想とは言えますが、なかなか見つからないのも現実です。管理コストも考えると、学歴で判断するのは致し方ないことではあります。

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3:点が取れても指導力はない

私は大学・大学院と数学を専門に勉強をしてきました。数学を専門的に学ぶ人たちに囲まれて、数学というものをずっと考えてきました。

確かに、大学(学部)のレベルは東大に遠く及びませんが、数学という1科目であれば、数学を専門としない人たちに負けるなんてことはありません。東大の試験を受けても点数は取れますし、数学の指導力にも自信があります。

一方で、私は英語の指導が全くできません。

アメリカの大学院で勉強しているので、どこの大学の英語の試験を受けてもおそらく良い点は取れます。Toeflの勉強もしてきましたし、スピーキングやライティングだって日常で使っているので、受験でリーディングしか勉強していない層よりも、総合的な視点から指導できる自信があります。

ただしそれは比較の話です。再度言いますが、私には英語を指導する自信が全くありません。学問として英語に触れたことは生涯に一度もなく、英語指導に関しては全くの初心者だからです。質問されても答えられないことなんて山ほどあります。

試験で点数が取れただけというのはいわばそういうことなんです。学歴だけで判断すると、そのリスクを無視していることになるんです。

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おわりに

専門としてその科目を勉強していない方に指導を受けると「それはそういうものだから覚えなさい」と言われる確率がグッとあがります。数学、物理、生物、化学、英語、どれを取っても高校レベルの内容には”ゴマカシ”が入っているんですから。

そういったことを考えると、各科目の指導はその専門の方にお願いするのが良いといえます。

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