【TOEFLで時間が足りない人必見】リーディング対策のおすすめの参考書

こんにちは、Always Study管理人のぺんたとんです。

今回は”Toefl(iBT)のリーディング対策にベストな参考書の紹介”をメインに記事にしました。

リーディング対策といっても目的は様々です。本番の形式に慣れる、読み方を勉強する、とにかく数を読む。それぞれにあったベストの参考書・問題集を紹介します。

そもそも英単語が足りない人へ

目的別おすすめ参考書

本番の形式に慣れたい人向け

TOEFL公式問題集3冊

おすすめ度
難易度
書評 ETS出版の公式TOEFLiBT問題集。3冊全部を合わせて13回分のテストが収録されている。スピーキングとライティングに関してはどうしても別の参考書を使用しなければならないが、リーディングとリスニングの正確さに関しては公式書籍の右に出るものはない。CD-ROMを使って本番さながらに問題を解く練習ができるのが良い。必ずこの3冊は購入すべき。

英文の読み方を勉強したい人向け

TOEFL対策シリーズ

おすすめ度
難易度
書評 本番の比べて簡単なものから難しいものまで、難易度の幅がかなり広い。適切に本番の難易度を示してはいないが、TOEFL独特の英文の読み方やリーディングの勉強の仕方を学ぶことに焦点をあてれば決して悪くはない。英文の和訳は酷いがTOEFL受験するレベルなら特に問題はない。TOEFL対策シリーズは概して難易度が適切ではないが、やりこなせば力はつくようになっている。

とにかく数をこなしたい人向け

Extensive Reading

おすすめ度
難易度
書評 700~800wordsのTOEFLと同レベルアカデミックな英文が80題掲載されていて非常に読み応えがある。無料で音源も手に入るためシャドーイングでもすれば間接的にリスニング対策もできる。このシリーズはA,B,C,Dの4冊あって、人類学や世界史などといった分野で分けられている。自分が弱点とする分野を扱ったシリーズを購入するもよし、ただひたすら読みまくるもよしのTOEFLのリーディング対策のためだけに作られたような書籍。これをすべて消化すればReadingで時間が足りないなんてことは起こらない。本文に付随した問題も各5問ずつあるが、解答に間違いが多いため参考程度に。

おわりに

私ぺんたとんは、とにかくExtensive Readingで合計320題のパッセージを音読しまくり、リーディングを極めました。

TOEFLで一番点数が取りやすいリーディングですから、30点を目標に徹底的にやりこみましょう。

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