北海道の皆さん、大丈夫ですか?大丈夫でしたか?

先日、平成最大とも言われる台風21号が関西を直撃し、類を見ない被害をもたらしました。私は大阪市に住んでいるのですが、飛んできた木材に屋根を破られ雨水がダダ漏れで大変な状況に陥っていました。

一方その頃、台風は北上を続け、北海道にも被害をもたらしたかと思えば、その翌日北海道内陸でM6.7で震度7の内陸大地震がおきました。北海道に住む友人ははじめての体験でわたわたしていました。

そんなこんなで今回は、地震にまつわる内容、マグニチュードについて少しお話したいと思います。

マグニチュードの定義

まずは地震のエネルギー、マグニチュードの関係性についての方程式の紹介をします。

地震が発するエネルギーの大きさを E(単位:ジュール)、マグニチュードを M とすると、次の関係がある。(出展:wikipedia)

$$\log_{10} E=4.8+1.5M$$

対数関数の定義

まずは対数関数を習っていない方にむけて、対数関数の定義と意味の説明です。

$$a^b=c$$が成り立つとき

$$\log_a c=b$$と書きます。ただそれだけです。日本語に訳せば、\(\log_a c\)の値はなにかと言われたときに、\(a\)を\(c\)にするためには\(a\)を何乗すればいいか?という数字が\(b\)ということになります。

北海道地震のエネルギー

今回おきた北海道内陸地震のマグニチュードはM6.7と報道されています。では、この地震がもつエネルギーとはどの程度のものなのでしょうか?

マグニチュードの定義によって計算してみると

$$\log_{10} E=4.8+1.5*6.7$$
$$\log_{10} E=14.85$$

対数の定義に当てはめれば、10をEにするためには14.85乗すればいいので

$$E=10^{14.85}=700000000000000$$

のエネルギーとなります。

700兆ジュールとわけがわからないエネルギー規模になってます。1kgの25度の水を沸騰させるのに32万ジュールのエネルギーが必要なので、今回の地震のエネルギーは22億kgの水を沸騰させることができるほどのエネルギーということです。

琵琶湖にはがだいたい28兆kgの水があるので琵琶湖の1/1000が一気に沸騰するレベルの地震エネルギーということです。なんのこっちゃ。

マグニチュードが1あがると?

マグニチュードが1あがると地震のエネルギーはどれだけ増えるのかという問題が、過去に数学検定準1級の2次問題で出された記憶があります。数学が得意な方はトライしてみてください。

挑戦者のためにマグニチュードの定義をもう一度おさらいしておくと

$$\log_{10} E=4.8+1.5*M$$

です。答えは\(10^{1.5}\)のエネルギーが増える、です。ちなみにマグニチュードが2上がれば、地震のエネルギーは1000倍になります。おそろしいいい。

我々に秘められたエネルギー

アインシュタインが導き出した有名な方程式

$$E=mc^2$$

というのをご存知ですか?これと絡めて、私達が本気を出せばマグニチュード9クラスのエネルギーがあるということを最後にお伝えできればと思います。

方程式の意味

$$E=mc^2$$

の意味について、簡単に説明します。質量\(m\)をもつ物体は、それ自体が莫大なエネルギー\(mc^2\)を持つ、というのが主張です。\(c\)というのは光の速度のことで、秒速30万キロメートルです。

ということは、60kgの質量がある人はこの方程式に当てはめて計算すると500京ジュールのエネルギーをもっています。マグニチュード6.7で700兆ジュールだったので、60kgの人が持つエネルギーはマグニチュード9クラスということです。

どうやってエネルギーを発揮するの?

60kgの質量の人が持つエネルギーが500京ジュールとわかったところで、そのエネルギーを引き出す何かがなければ何もおこりません。やる気スイッチか何かです。
でも、この莫大なエネルギーが私達の体に秘められているのだと考えれば、受験だって恋戦争だって何でも乗り越えられる気がします。なんたってマグニチュード9のエネルギーですからね!

核爆弾の恐ろしさ

では、どうやってモノから質量分のエネルギーを放出させることができるのか?それこそが核爆弾の仕組みだったりします。

語弊を恐れずに言えば、質量をエネルギーに変換するということは、質量はエネルギーとして放出されるわけですから、元の質量は減ります。質量保存の法則はどこへいったって話なんですが、エネルギー全体でみれば普遍なんでしょう。

とにかく、アインシュタインの\(E=mc^2\)で保証されるのは、わずかな質量をもつ物体でさえ破壊的なエネルギーを持っているということです。

広島に投下された原爆はなぜあれだけ威力が大きかったか?原爆でいろんな反応を起こして、質量をエネルギーに変換したからです。その質量がこれまた恐ろしく、だいたい1gだとされています。

質量1gをエネルギーに変換できれば広島の原爆クラスの威力だということです。何度考えても恐ろしい。

まとめ

マグニチュードの定義、対数関数の定義、そして質量とエネルギーの関係性についてのお話でした。私達60kgの人間が本気を出せばマグニチュード9の地震を起こせるので、そのエネルギーを受験勉強に集中させたいですね。

もちろん、ブラックジョークです。

ネイティブキャンプでオンライン英会話

ネイティブキャンプをご存知ですか?

スマホさえあれば、いつでも何処でも英会話レッスンが出来るオンライン英会話レッスンです。

TOEIC対策

  • 転職・昇進・就職のためにTOEIC®TESTの点数が必要な方
  • ビジネスで英語によるコミュニケーションを行う必要がある方
  • TOEIC®TESTを通じて基本的な英語力を伸ばしたい方

英語初学者も上級者も

  • どのコース・教材を選べばいいか迷われている方
  • 教材選びに時間をかけたくない方
  • 目的にしっかりと合った教材でレッスンを受講したい方

どんな方でもおすすめできるオンライン英会話レッスンそれが

なぜ良いのか?

1レッスン回数が無制限

1日中、いつでもどこでもネイティブキャンプのアプリのボタンを一つ押せば先生と英会話が出来ます。

1回あたりのレッスン時間はとてもフレキシブルで、5分から25分、自分の都合で先生と決められます。

  • カフェに着くまで歩きながらの5分
  • 次の電車が来るまでの10分
  • 暇だから一日中
ネイティブキャンプなら隙間時間を有効活用できる!

2講師を探す手間が無い

講師がいっぱいいて、誰を指名したら良いかわからない。

アプリのボタンを一つ押すだけ!

自動的に先生が割り当てられ、ものの数秒で英会話がスタートできます。

講師を予約する必要も無いので、余計な時間を取られずに、英会話だけに集中できるから力が伸びます。

3読み聴き用の教材も豊富

英会話力を上げるためにはリスニング・リーディングも重要。

ネイティブキャンプでは「英語”ペラペラ”プロジェクト」と称して「読む」「聞く」「話す」の3つのサイクルを用いたペラペラになるための学習が推奨されています。

英語脳を鍛えるために

  • 570冊をこえる本がいつでもどこでも読み放題
  • リスニング力が確実に向上する1,600本のコンテンツが聞き放題

ネイティブキャンプなら

「読む・聞く・話す」の3つのサイクルであなたも英語がペラペラに!