こんにちは、Always Study管理人のぺんたとん(@pentatonn)です。

米国の大学院へ博士・修士留学したい方にむけてその必要書類をまとめて紹介します!

アメリカ大学院は博士過程なら授業料無料+生活費が月2,30万もらえます。修士課程でもトップスクールに合格する力があれば民間財団から豊富な奨学金がもらえるので本気の留学に興味がある人はかんがえてみてください!

必要書類まとめ

TOEFLorIELTS

多くの大学ではTOEFL(iBT)もしくはIELTSの試験スコアの提出が要求されます。アメリカの場合はTOEFLが多く、イギリスではIELTSが多いようです。アメリカの大学院はTOEFLのスコアを採用している場合が多いため、TOEFLの話をします。

TOEFLとは:
現在のテスト形式は、2005年より開始されたiBTというComputer Based Testingである。リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の4部から構成されており、試験時間は約4時間である。各セクションは30点満点で、合計120点満点で評価される。(出典:wikipedia

TOEFLの足切りスコアを設定している大学が多く、一流大学では80以上、超一流では100や106以上のトータルスコアが求められます。もちろん足切りスコアを設定していない学校もありますが、その場合は英語力をカバーできるだけの専門科目に対する能力があれば十分合格できると思います。

足切りスコアの内約として、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの各セクションに最低点を設けている大学もあります。特にスピーキングに最低点を設定している学校が多く、Teaching Assistant(TA)のために24点や26点を要求しているところもあるので、なかなか厳しいです。

締切をすぎても大丈夫な場合も

スコアの提出は出願締切に間に合わないといけないと考えがちですが、案外そこらへんは厳格ではないのがアメリカのいいところ。出願締め切り前までにスコアを一応出しておいて、出願後にスコア更新があった場合は新しいスコアを送りつけても通用します。

ミニマムスコアでさえ曖昧

ミニマムスコアに厳格な大学はありますが、専門能力や他に秀でた部分があれば多少は融通してくれる場合があります。超一流大学ではなかなか厳しいのが現実ですが、私が出願した中のいくつかの大学も”TOEFLを受け直して最新スコアを送ってくれ”と3月頃に要求してきました。

1月に合格を頂いていたのでTOEFLを受け直すことはなかったのですが、日本と比べるとアメリカの大学はそこまで厳密ではないです。TOEFLは足切りに見られるだけで合格に関わる要素ではないということは覚えておいてください。

GREorGMAT

理系であればGRE、文系であれば多くの場合GMATが要求されます。博士の場合はほぼ必須で、修士の場合でもだいたい要求されると思います。私は理系なのでGREの話をします。

GREとは:
部門はAnalytical Writing - 論文、Verbal Reasoning - 英語、Quantitative Reasoning - 数学の3つがあり、Writingは0から6点、VerbalとQuantitativeは130から170点で採点される。

GREのVerbalというのは曲者も曲者で、TOEFLの比ではない難易度の文を読まされます。選択式のリーディングテストで、単語を選んだり、文意を選んだりするのですが、難しすぎて私は最初から対策を諦めてました。結果は141/170だったのですが、無勉で140代にのったので及第点です。

Writingは普通のライティングです。GRE直前に類題1問眺めただけでこちらも無対策でしたが、3.5/6のスコアをとれました。TOEFLとそこまで変わらないので、特段対策が必要かと言われればそこまでかな?と思います。

Quantitativeはいわゆる高校数学程度のテストで、数学専攻だから余裕だろうと高をくくって無対策で挑んだ結果159/170でした。数学専攻でない人間でも170満点とれる試験難易度らしいので、これはただただ反省です。

GREはそこまで重要じゃない

理系の場合GREはそこまで重要じゃないと感じています。Verbalは難しすぎて点数は取れませんが、留学生に必要な英語力は大抵の場合TOEFLの足切り点数で評価されますし、Quantitativeは理系はほぼ満点らしいので評価にもならないとおもいます。

Verbal+Quantitativeの点数が320以上が一流大学への最低ラインだと巷では言われていますが、GRE(subject)を受ける方であればGREの失態も挽回出来ると思います。

GRE対策参考書

おすすめ度
難易度
書評 これがなければ何も始まらないGRE対策本。ただしGREで対策ができるのは英単語と数学くらいなので数学だけを参考にするだけでもいいかもしれない。
おすすめ度
難易度
書評 GREで唯一楽に対策ができるのは数学。数学だけでも良い点をとらなければならないが、対策自体は簡単。数学対策として一冊こなしておくことをおすすめする。

GRE(subject)

理系の専攻で一流大学院へいこうとすると、GRE(subject)の受験が推奨されます。また、超一流大学院では必ず受験することを求められます。

Subjectテストとは:
大学学部での専門分野の学習内容についての試験。生化学と細胞・分子生物学、生物学、化学、英語文学、数学、物理学、心理学の7分野のうち専門する科目を受験する。すべてマークシート式のペーパーテスト形式で行われる。試験時間は2時間50分。問題数は科目によって異なる。受験機会は4、10、11月のそれぞれ初頭の年3回のみ。(9月、10月になる場合もある。)

数学科のように学部卒で論文を書くことがほぼない場合や、研究発表の経験もない場合など、受験生の専門科目への理解度を図るための重要な指標になります。subjectテストで上位数%に入っていればかなりいい評価を与えられるでしょう。

私はGRE(general)の数学で159/170という大失態を犯しましたが、GRE(subject)では上位10%とそこそこいい成績だったためそこは評価されたと思います。テスト対策2週間しかしなかったので、もう少し頑張ればよかったとは後悔していますが。

大学院留学生が少ない問題

Subjectの試験会場は40人が入るか入らないかという教室で行われるのですが、2回受験してどちらとも30人程度しかいませんでした。アメリカの大学院で、理系の学生なら必ず受けなければいけないテストなのに、合計30人程度って少なすぎますね。受験生の中には中国人や韓国人の方もいたことを考えると、日本人の海外嗜好はかなり薄いようです。

数学のsubjectを受けてる人間は3,4人だったので、今年アメリカの大学院へ数学専攻でいくのは多くてもこのくらいなのかと、不思議な気持ちにもなりました。それと、受験地はほぼ沖縄か福岡で、沖縄なんかは試験会場も遠くて、なかなかハードでした。

推薦状3通

出願書類の中で最も重要かつ最も揃えるのが大変なのが推薦状3通。学術系学科志望の方はアカデミックなバックグラウンドの推薦状3つが求められます。つまり日頃お世話になっている教授たちの推薦状や、学会などで親しくなった教授などです。

ビジネス系専攻だと学術系バックグラウンドの推薦状と職業系バックグラウンドの推薦状が求められます。職場での上司などです。

日頃から真面目に授業を聞いて、ゼミも真面目にして、お偉い先生たちに自分が良い生徒だと思わせることが大事です。自分のことをしっかりと知っていて、客観的に評価してくれる教授が3人必要です。お忙しい先生方ですから、お願いするときは細心の注意と敬意を払いましょう。

いちばん重要な書類といっても過言ではないので、絶対に適当に選ばないように!普段からお世話になっている先生がベストです。

留学経験がある先生だといい

推薦状はその生徒を客観的に評価できる必要があります。べた褒めだったり、そういう推薦状は信頼性がありません。推薦状を書くというのは日本には無い制度なので、アメリカの大学院で博士をとっている先生だと仕様が分かっていて、有効的な推薦状を書いてくれると思います。

私は長年お世話になった先生方二人と、留学の相談をした時に親身になってくれた先生にお願いしました。うち二人はアメリカで博士をとっていました。お三方ともお忙しい先生ですが、何時間でも留学の相談にものってくださって、先生たちがいなければ私は大学院留学を諦めていました。環境に恵まれました。

志望動機書

志望動機書(Statement of Purpose)は出願書類の中で推薦状と同じくらい重要な書類です。自分の過去を洗いざらい書く必要があります。なぜその学問に興味をもったのか、今まで何をしてきたのか、今後何をしていきたいのか、なぜその学校を選んだのか、そういうことをすべて書かなければいけません。

重要な書類ですから、アメリカで博士をとった先生に何回か見てもらうことをおすすめします。文の直し自体はサービスを使ってできますが、言いたいことを効果的にまとめられているか、その道の人たちにこの学生をとりたいと思わせるような文であるか、そういうことを判断してもらうために必ず先生たちにも見てもらいましょう。

推薦状とエッセイの参考書籍

履歴書

履歴書、通常CVです。学歴、研究、受賞歴、活動、スキルや試験スコアなど、そういったことを箇条書きしたものを提出する必要があります。出願先の教授へメールを送ったりするときは、相手はこちら側を知らないので、最低限CVくらいは添付しましょう。

賞罰は小さいものでも書く

どんな小さいものでも、賞(罰)は書きましょう。奨学金をもらったのならそれでもかまいませんし、学会で表彰されたり、学校で表彰されたりした場合はもう絶対に書きましょう。

私の場合は、学科主席と卒業式で学生代表に選ばれたこと、卒業研究が評価されたことを存分にアピールしておきました。

英文履歴書の参考書籍

学部からの成績書

学部から直近までのすべての成績を提出する必要があります。大学院留学の際は出願した大学側独自の方法でGPAを計算するため日本でのGPAは参考程度に考えておきましょう。

専門科目のGPAが高いと好印象です。トータルGPAがそこまでよくなくても、直近2年のGPAが抜群によければ評価されることもあります。最低でもGPA3くらいないと大学院に合格できないという噂はありますが、それも参考程度に考えましょう。

どうしても合格基準などをしりたいのならgradcafeというサイトで合格者・不合格者の点数やGPAを見てまわりましょう。

私のGPA

ちなみに私のGPAはトータルで3.8、専門科目で3.9でした。これだけのGPAがあればTOEFLの点数やGREの得点をカバーできるだけの勉強力があると証明できたんではないでしょうか?いずれにせよ、合否は全書類の総合で決まるので、GPAが低いのならテストで挽回するか最高の推薦状を得てください。

銀行の残高証明

大学院の博士課程に進んで大学側からTAやRAなどをさせてもらえる人には必要ありませんが、修士課程などで授業料を払って学生をする方は資金証明をする必要があります。

自前で奨学金を獲得した方はその証明だったり、もしくは銀行の残高証明で最低1年はアメリカの大学で勉強できるだけの資金があるということを証明しなければ大学側からI-20(入学許可のようなもの)がおりません。最初から博士課程に出願する方はもちろん不要です。

出願時には求められませんが、合格後すぐに資金証明を要求されることは覚えておきましょう。

大学院留学準備の参考書籍

おすすめ度
参考度
書評 大学院留学コンサルティングの会社が出版している書籍。一般的な大学院留学に関する情報がのっている。ほぼすべての情報を網羅しているので詳しくは書いていない。詳しく知りたいなら要所要所自分で調べる必要があるが、それは仕方がないともいえる。出願スケジュールや出願先、試験の種類などを知りたければ必ず読むべき。
おすすめ度
参考度
書評 大学院留学と言っても文系と理系とでは出願書類や出願条件が全く違ってくる。理系留学に特価した情報を扱っている点ではおそらくこの書籍の右に出るものはない。大学院留学は情報戦なのでしっかりと下調べをしたい人におすすめする。

まとめ

アメリカの大学院出願に必要な書類について説明しました。

  1. TOEFLorIELTS
  2. GREorGMAT
  3. GRE(subject)
  4. 推薦状3通
  5. 志望動機書
  6. 履歴書
  7. 成績表
  8. 残高証明

アメリカ大学院は博士過程なら授業料無料+生活費が月2,30万もらえます。修士課程でもトップスクールに合格する力があれば民間財団から豊富な奨学金がもらえるので本気の留学に興味がある人はかんがえてみてください、

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