アメリカの数学専攻学部生から依頼

依頼時の状況

メールでオンライン指導のご依頼をいただきました。生徒さんはアメリカの名門大学の数学科に在籍しているらしく、初めての解析学の授業でつまづいているとのことでした。

高校では数学が得意だったから大学でも数学を専攻にしてみたけど、大学数学になってから途端につまづくというのは、日本の大学に限らず世界共通のようです。

指導内容は日本の学部1〜2年の範囲

アメリカの大学数学科は3年生くらいで日本の学部1、2年で習う範囲を勉強します。イプシロンデルタの極限から始まり、1変数微積分でひとまず一学期が終わります。

今回の指導も日本の学部一年生の範囲だったのでオンラインでも順調に指導ができました。(もう少し難易度が高くなるとオンラインでの指導は難しくなってきます。)

指導頻度と指導スタンス

指導頻度は10月中旬から12月中旬まで、週に1,2回のペースで行いました。

オンライン指導では教科書の説明を手取り足取りできるわけではないので、あらかじめ生徒さんのほうでわからない問題をまとめてもらって、それを解説するという形で指導をしました。

証明や答えだけを言っても何も理解は進まないので、出来る限り根幹の部分を教えられるようにしました。何故そう考えるべきなのか、直感的な意味付けはどうなるのかなど。

困った点と反省点

あらかじめ問題を解いて来てくれてはいたんですが、生徒さん自身が他の授業で忙しいこともあって、分からなかった問題や解説してほしい問題を事前にこちらに送っていただけなかったのは困りました。

簡単な問題がメインだったのでその場ですぐに証明は出来ますが、事前に不明箇所を頂いたほうがクリアな解説ができるため、その意味ではまだまだ精進しなければいけないなと思いました。

おわりに

オンラインでの指導は対面指導と違って全てを解説する事ができないので指導効率は落ちますが、なんとかこれで単位が取れるように力添えができたのなら幸いです。

数学の課題が分からない方や授業が分からない方など、なにかお困りの方がいれば是非ご連絡ください。